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2012年11月 アーカイブ

2012年11月02日

システムバス

システムバスとは?


[システムバス]


システムバスとは、簡単に言うと高級志向のユニットバスのことです。多様化するユーザーのニーズに合わせ、ユニットバスの各部品に互換性や高品質化を施し、部品をグレードアップしたり、素材や色・柄のバリエーションを増やしたり、さまざまな機能をもつ設備を備えています。ユニットバスは、全ての構成部材や部品を工場で生産・加工する、いわゆる既製品の浴室のことです。


システムバスは天井・壁・床・浴槽・ドアの各パーツの中からお客様がお好きなもの選び、現場でそれらを組み立てるので工期も3日〜5日程度と短く、軽量で防水性・保温性に優れているのも特長の一つです。


既製品のためカタログやショールームで出来上がりのイメージをつかみやすく、完成後の満足度が得られやすいリフォーム製品と言えます。ただし、工場生産のため、生産効率が重要視されサイズが規格化しているので設置するスペースが合わないと使用できなかったり、ムダなスペースが出来てしまうという欠点もあります。


 システムバスには新しい機能や工夫が次々と生まれ、従来のユニットバスとは比較できないほど大きく進化を遂げています。今やどのような空間でも演出することができるようになったシステムバスですが、その一方で機能や設備の選択が非常に難しく、重要になっています。あれもこれも欲しいと欲張らず、自分の入浴スタイルをよく考えることが、快適なバスルームづくりを成功させる秘訣です。


システムバス(ユニットバス)の特徴


[システムバスのサイズ]


カタログやショールームでは、システムバスのサイズは床面積で表されます。例えば、0.75坪タイプ、1坪タイプ、1.25坪タイプといった具合です。システムバスにおけるアンケート調査では、半数以上の人が、1坪〜1.25坪未満のタイプを選び、2割強の人が1.25坪〜1.5坪未満を選んでいます。


一般的なご家庭で選ばれるシステムバスのサイズは1坪タイプが主流で、1坪タイプのサイズは、通常「柱芯1820mm×1820mm」です。そのため、実際の空間の広さは、それよりも小さくなりますので、「内寸1600mm×1600mm」程度となります。


1坪タイプと1.25坪タイプでは洗い場の広さが異なります。ご家族で一緒に入ることが多かったり、介護が必要な方がいるのであれば、洗い場が広い 1.25坪タイプの方が使い勝手がいいでしょう。予算はもちろん、間取りや家族構成、入浴のスタイルを考えて選ぶようにしましょう。



[浴槽の種類]


システムバスの浴槽の主な素材は、人造大理石やFRP(繊維強化プラスチック)などです。それぞれカラーバリエーションも豊かで、壁材や床材とコーディネートを楽しむことができ、ここ数年とくに浴槽の形状が豊富になってきています。


「ゆったりと身体を伸ばせるように工夫したり」、「半身浴ができるように座れる部分を設けたり」、「広い浴槽内を実現するために斜めになっていたり」、「縁に腰掛けられるような部分を設けたり」と快適さはもちろん、安全面を考慮した形状の浴槽が各社から発売されています。


また断熱効果を高めた浴槽も注目されており、湯温が低下しにくく入浴時間がバラバラな家庭でも追い炊き機能を使うことが少なくなり経済的です。

2012年11月05日

洗面ドレッサー

さまざまなニーズに対応できる多彩な空間プラン!


設置条件に合わせて、使いやすさ・収納力・作業性にすぐれた最適プランが選べます。
ワイドなカウンター、メイクの動作ひとつ一つを考えたミラー。充実のドレッサー機能を、美しいスタイルに集約しました。



2012年11月10日

バリアフリー

バリアフリー住宅とは


障壁のない住まい


バリアフリー住宅とは、「障壁のない住宅」という意味です。体に傷害を持つ人や高齢者が生活しやすいように設計された住まいを指します。


加齢や病気、怪我などによって身体の機能が低下すると、歩いたり座ったりというなんでもない日常動作に負担を感じるようになります。小さな段差にもつまずきやすくなり、また転倒した場合のダメージも大きくなります。


このような段差などをはじめとした、住まいに存在する障壁を取り除くと同時に、廊下に手すりを取り付けるなど、高齢者・身体障害者が生活しやすい空間を作ることがバリアフリーリフォームの基本的な考え方といえるでしょう。


バリアフリー化の基本的なポイントとして障壁の排除や手すりの取り付けの他、生活動線をコンパクトにまとめる、使いやすく安全な設備機器を使う、ということなどが挙げられるでしょう。







バリアフリー住宅の必要性


今や日本は世界でも指折りの長寿国になっています。仕事をリタイヤしてからの人生も長いため、老後をいかに過ごすかということは、充実した人生を送る上で非常に大きなポイントになっています。老後の余生を快適に過ごす上で、欠かすことのできない考え方がバリアフリーです。生きている限り人間は必ず年を取るものですから、バリアフリーはだれもが意識しておく必要があるでしょう。


またバリアフリーは高齢者や身体障害者などの特定の人を対象にした考え方と思われがちですが、その恩恵は広範囲に渡ります。バリアフリー住宅は高齢の方だけでなく、例えば幼児や妊婦の方などにとっても生活しやすい住まいになるのです。


例えば車いすが楽に通れるほどの広い通路ならば、車椅子に限らず誰もが安全に移動することができるでしょう。手すりを設置したり、滑りにくい床材を使ったり、というリフォームも、高齢者に限らず、家族全員に対して転等防止の効果があります。


このようにバリアフリーは「誰もが生活しやすい住まい」を作る上で必要不可欠な考え方ともいえるものです。リフォームの際はバリアフリーの意識を持ってプランニングしてみてください。






2012年11月12日

壁面・屋上・防水工事


防水工事



漏水は建物の大敵です。放っておくと建物内部の腐食や、ひび割れなどの拡大を引き起こし、建物の老化を早める結果になります。それに外壁塗装や屋上防水層は年々老化するものなので、常に注意が必要です。






外壁タイル防水はこちら→



屋上防水はこちら→



 


フローリング

気になる箇所を補修・修理するだけでまるで新品のように!


家具の移動やペットのいたずらなど、気をつけていてもフローリングに傷がついてしまうことがあります。ちょっとした傷なら自分で目立たないように補修できますが、目立つ場所に大きな傷があると難しいものです。
大がかりにフローリングを張替えるにはちょっと躊躇するという方のために、フローリングを重ね張りして補修する方法もあります。古びてしまった印象を与える床も、短時間で真新しい床に変身します。
傷だけでなく、日々気になるのは床鳴り。床鳴りの原因は様々ですが、フローリングの補修・修理により音が鳴らなくなります。実鳴り、釘鳴りなど原因を専門家に調べてもらって補修すると床鳴りは解決します。



フローリング 床材

エコキュート

  1. NEWヒートポンプユニット採用で、業界トップクラス定格COP4.8を実現。
  2. 都市向け薄型設計で省スペースを実現。
  3. 全自動(フルオート)だから、おふろの準備はスイッチを押すだけ。
  4. 深夜の運転も心配ない業界トップクラスの低音設計。
  5. マイコン制御で、湯切れしないように考えながら運転。
  6. 貯湯タンクの熱を利用した追いだき・ヒーターレスの保温だから省エネ。
  7. 特殊成形断熱材の採用による優れた保温性。
  8. 高圧力型だから、スピード給湯、パワフルシャワー。
  9. 同時に違う温度のお湯が使えるダブル温調システム。

給湯にエコキュートを使えば、大幅な省エネになり、家庭から排出されるCO2を大幅に削減することができます。

しかし、そんなに有効なエコキュートも、これまでは家の裏や見えないところに設置されるのが普通でした。そこで発想を転換して、都市型住宅の景観にマッチし、玄関や庭先など人目につくところに置きたくなるようなおしゃれなエコキュートが誕生しました。

「都市」という便利な場所に住み、様々な情報機器や便利なサービスに囲まれて生きる現代人であっても、決して、自然の豊かさや地球環境に対する配慮を忘れているわけではありません。
都市に住む人間ができる地球温暖化対策。
それが「design eco cute」なのです。

工事金額につきましては工事内容により異なりますので                お気軽にお問い合わせ下さい。

2012年11月14日

パッケージエアコン

広いスペースを一括して空調できる

[特長]

  • 広い室内を1台の室内機で対応でき、メンテナンスも容易です。
  • 室内機にダクトを接続することで、より質の高い空調ができます。
  • 暖房開始時は夜間蓄熱した温水を利用するので、急速な暖房ができます。
  • 暖房時のデフロスト(除霜)運転を蓄熱槽の温水を利用することで短縮できます。
  • 蓄熱利用後でも、通常のパッケージエアコンと同様の運転ができます。
    (22時〜8時の運転につきましては、ご相談ください)        

現調、お見積りにつきましては、お気軽にお問い合わせ下さい。        

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